「チームがうまく回らない」とお悩みの方へ
今回、ご紹介する本は
「さあ、才能(自分)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0」です。
この本は、1時間くらいのウェブテストで「自分の強み」がわかるというものです。私は結果のレポートを読んで、自分発見・自分再認識が、良い意味で進みました。
でも実は、自分の強みを知る以外にも「チームがうまく回らない」と悩んでいる方に、この本がお勧めです。
私の夫がお仕事で関わっている会社では、社員全員がこれをやり、同じチームの人たちで、結果を交換し合うということをしているそうです。
その結果、とても良い効果が生まれていると話していました。
お互いの特性(タイプ)を知ることで、チームのパフォーマンスを上げると同時に、相手が「こだわる」部分がわかるので、余計なトラブルを防止できます。
特に近年、発達障害の傾向を持つ人が増えました。私はASDの子を持つ母でもありますので、彼ら彼女らの得意・不得意の凸凹が大きく、こだわる部分がわかりづらいということが1つの問題だと思っています。
それが「見える化」することは、大きな価値だと言えるのではないでしょうか。
うちの子はとてもパソコンが得意で、プログラミングも大好きです。
IT系の夫のDNAだと思います。
だからこそ分かるのですが、IT分野で、SEと呼ばれる人たちは、コミュニケーションが独特であったり「なぞの人」になりがちです(笑)。どの業界でもITの開発チームがあるのが普通ですし、ここと連携を取るプロジェクトがほとんどです。
チームとして人間関係のトラブルは致命的です。時にプロジェクトがストップしてしまうこともあるからです。
私はどのような職種においても、この本は役に立つと思っています。「自分を知り、仲間を知り、チームのバランスを考える」その手段として、ご活用されてみてはいかがでしょうか。
私は、夫と結果(レポート)を交換し合いました。まるで雑誌の占いコーナーや心理テストを読んでいるような感覚で、「そうそう!これ当たってる(笑)」と楽しむことができました。
真剣に捉えずに「気軽にやってみる」という姿勢が大切かもしれません。
私はサイキックリーディングとヒーリングをお仕事にしていますが、お客様は忙しいビジネスマンパーソンも多いので、お役立ち情報として、こうして本の紹介もしています。
このページに導いたのは、あなたのスピリット・ガイドです。
この本がきっとお役に立つと思いますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。