人の話ばかり聞いて自分の話は一切しない。私はそんな人に自分の話をしたいとは思いません。だから書きます。今回は私の人生についてのご紹介、第三段、会社員時代です。
「人間関係で病む」会社員時代
私が大学を卒業する時は新卒採用が「超氷河期」と呼ばれる時代でした。大学時代の出版社でのアルバイトがとても楽しかったので、出版社への就職を希望しましたが、編集者は人気職で日東駒専レベルの大学は名前だけで相手にされません。大学時代の成績も悪かったので、新卒で受けた会社は全て落ちました。
派遣でデータ入力などの仕事を半年ほどした後、中途採用でPR会社に就職しました。しかし、同僚から嫌がらせを受けて、毎朝出社するとデスクの上に「これ整理して」とファイルが山積みになっているというのが続きました。自分の仕事以外に雑用を押し付けられる形で、毎日朝9時~夜11時まで会社にいました。通勤電車に乗ろうとしても足が進まなくなり、ほぼ鬱状態になって、半年で辞めてしまいました。
その後、官庁系の専門誌を出す小さな会社の編集記者となりました。中央省庁の記者クラブに所属して、官僚や政治家など、国の中枢で仕事をする人達を間近で見られたことは貴重な経験でした。しかし、その分ストレスも大きかったです。昔ながらの古い体質の会社で、上司との人間関係が悪く「女のくせに生意気だ」と仕事を干されたりすることもありました。官庁系なので9時5時勤務で残業の少ない会社だったので「石の上にも3年」で3年間勤めた後、結婚を機にこれ幸いと辞めました。
(私は場所疲れ、人疲れのひどいエンパス体質です。拘束時間が長い会社という組織は私には不向きでした。自分の気持ち良い距離を保つ人間関係を意識的に作るということができなかったので「気を使いすぎる」「空回りする」「何をしても裏目に出る」会社員時代でした。でもこの時代、苦手だった文章力を養うことができました。また高学歴の官僚の方々から勉強不足とバカにされても一般目線で質問することを大切にしていたので度胸も付きました)
ーー「行動で人生を変えた」フリーライター時代へ つづく
「こんなことを書いて恥ずかしくないの?」と思われるかもしれません。
恥ずかしくないです。だって「弱さを見せられるのは強さだ」と私は知っています。
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