嫌な人間関係が続く時、それは「何か気づくべきことがある」という神様からのメッセージかもしれません。
何度転職しても、同じような嫌な上司や同僚がいる。
交際相手を変えてもいつも浮気されて別れることになる。
何度引っ越しをしても、ご近所との関係が悪くなる。
学校を変えても、いつもいじめにあう。
「場所を変える」「付き合う人を変える」つまり「環境を変える」ということをしても解決しない問題というのは「逃げる」という行為だけをしているからです。
自分自身に「向き合う」ことをしなければいけません。
ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」という本の中で、神様はこんなことを言っています。
「わたしからのいちばん力強いメッセージは経験だ」
「経験に耳を傾けないから、あなたがたは何度も同じ経験をくり返さなければならない」
私はこの言葉がとても腑に落ちました。
経験を通して「気づき」や「目覚め」が促されているのです。
私は、頼まれたことを「断る」ことが苦手でした。このため、どこに引っ越しても図々しい人に出会い、自分でやりたいとも思わないことを押し付けられるということが繰り返し起きていました。
近所のお年寄りからいきなりピンポンが来て「携帯の使い方を教えてくれ」「買い物に行くならついでにこれを買って来てほしい」と言われて対応してしまったり、やりたくもない小学校のPTAを引き受けてしまったり、いかに私がお人好しで、断れないか、これだけでもわかってもらえるかと思います。
そこで自分自身と向き合ってみると「断る」ことが苦手という背景には「嫌われることに対する恐れ」があることに気づきました。またどこかで「人にいい顔したい自分」がいることにも気づきました。
だから私は、相手に「Yes」と言うかわりに、自分の気持ちに「No」と言って、自分自身を苦しめていたのです。
ある日、「次に頼まれたら絶対に断る!」と強く決めました。
するといかに自分が無駄な人付き合いをたくさんしていたかがわかったのです。「断る」ことで離れていった人達は、私に迷惑を押し付けてくる、そもそもいらない人間関係でした。嫌なことを断ることができるようになると「自分の時間を大切にする」ことができるようになりました。
そしていつの間にか図々しい人に出会わなくなっていました。もうその経験をする必要はないと神様が判断したのだと思います。
なぜ「嫌な人間関係に悩まされるのか」
相手を批判するのではなく、あなたも自分自身と真剣に向き合えば、そこから気づくべきことがたくさん隠れていることに気づくはずです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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