家族旅行で出雲大社へ行ってきました。
神社好きの私としては一度は行ってみたいと思っていた神社です。
神在月に八百万の神々が集まる場所としてあまりにも有名ですよね。
そして神様が集まって何をするかというと、そう”縁結び”です。
もう結婚している私達夫婦は、
「お仕事で良い縁を頂けるように」お祈りしてきました。
いつでも人との出会いが自分達を良い方向に成長させるきっかけをくれます。
そういった”ご縁”にたくさん恵まれますようにとお願いしました。
小学生の娘に何をお祈りしたのか聞いたのですが、それは「ないしょ」だそうです。
かわいいですね〜。
おみくじも引いてきました。
出雲大社のおみくじは大吉、中吉など「なに吉か」書かれていません。
「なに吉か」ということより、頂いた「お言葉」の方が大切だからです。
東京にある明治神宮もそういうおみくじで、明治天皇の詩(うた)を通じたメッセージを受け取る形式でした。
さて、出雲大社でのおみくじのメッセージは……
「自慢はかえって己を損う。また、人を恨まず、これを慎む和譲・忠恕の人に神の恩恵あり。」
自慢は自分の評価を結果的に下げることに繋がる。また、人を恨んだりせず、自分の良心に従って、相手のことを思いやり譲る心があれば、それが調和を生み、お互い幸せになれる。
というお言葉だと解釈しました。有り難いですね。
“ご縁” とは “人間関係”
全てにおいてこの言葉を大切にしたいと思います。
これからサイキックリーディングのお仕事をしていく私に、あやまちのないように前もって頂いた注意、訓戒なのだと感じました。
もう1つ出雲大社での小話をさせて頂きます。
出雲大社は本殿にお参りする前に「祓社(はらえのやしろ)」で全ての罪穢れを落としてから参拝するのがマナーなのですが、それを知らずに通り過ぎてしまい、帰りに「祓社」に寄りました。
帰りになってしまったことをあやまりながら、
「どうか私が知らずに人にしてしまっている罪や穢れをお落とし下さい」
と手を合わせた瞬間、ザザッと背中を払われた感じがしてブルブルっとしました。
そして体が少し軽くなったように感じました。
出雲大社の凄さを、最後に改めて感じた出来事となりました。
2022年、最初の家族旅行でパワーと何より私に必要なメッセージを頂きました。
改めて今年、努力を怠ることなく、常に前進し、頑張っていこうと決心しました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。