気功を受けた経験のある方は、ヒーリングも同じイメージでいらっしゃることがあります。
エネルギーを受け取るという意味では同じかもしれませんが、エネルギーの流し方がまったく異なるということを知ってください。
気功の練習のことを「練功」と言うそうです。言葉の通り、気功は「気を練る」ものです。ドラゴンボールの元気玉をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
実際「元気玉」や「癒やし玉」と呼ばれるものを作って施術するというお話を耳にしたことがあります。練った気ですから、体感として感じられる「圧」のようなものがあります。
ヒーリングにはそのようなものはありません。ヒーリングは気を流すものです。
バケツに泥水がたまっていることをイメージしてください。そこに雨が降り注ぎます。バケツの水はゆっくりと泥水からきれいな水になっていきます。
このバケツを人間の体だと思ってください。ヒーリングはゆっくりと気を流すので、よほど敏感な人でなければ、体感はささやかなものです。
でも確実に、エネルギーが入れ替わっていることに気づくでしょう。
パワーストーンヒーリングでは、天からポジティブなエネルギーを取り込み、大地へネガティブなエネルギーをコンポストします。
ハイクラウンチャクラ(宇宙意識と繋がるチャクラ)とアースチャクラ(地球と繋がるチャクラ)にコネクトし、肉体にある7つのチャクラを浄化します。
チャクラは人間のエネルギーの源です。オーラと呼ばれる外側を浄化しても、根本のチャクラが汚れていては、すぐに元に戻ってしまいます。パワーストーンヒーリングが特に優れているのは、チャクラにアプローチするからだと言えます。
ヒーリングは気功のようにドンっとくるものではありません。
体感として感じるエネルギーは、川のせせらぎのように、ささやかかもしれません。でも実はパワフルであり、継続して受けていただくととても効果が高いものなのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。