今年の夏休み
私と夫の予定が合わず
娘が毎年楽しみにしていた
家族旅行に行けませんでした。
夏休みなのにどこにも連れて行けず
娘に申し訳ないなと思いました。
そこで地元のお祭りに娘と行きました。
娘と一緒に
チョコバナナを食べました。
りんご飴も食べました。
射的を初めてやりました。
6年生の娘と、久しぶりに
手をつないで家に帰りました。
娘はにっこり笑って
「楽しかったね。お母さん」
と言いました。
何も特別な思い出を作ろうと
する必要はなかったのです。
子供にとって本当に心に残る
「楽しい思い出」は実は
ささやかなものでいいのだと
改めて気づかされました。
そこに愛情があれば、
日々の日常が幸せな時間です。
(↑ 音声で、娘がまだ幼かった頃に、私に気づきを与えてくれた故 佐々木正美さんの本「子どもへのまなざし」をご紹介しています。良かったら聞いてみてくださいね)