京都の鞍馬山に行ってきました。
レイキの開祖である臼井甕男さんが、この鞍馬山の大杉権現(この御神木は台風でだいぶ前に倒れてしまっています)がある場所で、断食瞑想をして21日目にレイキエネルギーを授かったことは有名な話です。
その鞍馬山に、ついに念願叶って私も訪れることができました!
鞍馬山では、
慈愛ー月の精霊ー先手観世音菩薩
光明ー太陽の精霊ー毘沙門天王
活力ー大地(地球)の霊王ー護法魔王尊
が三位一体「尊天」としてお祀りされています。
「尊天とは、この世に存在するすべてを生み出す宇宙生命、宇宙エネルギーで、その働きは慈愛と光明と活力となって現れる」と鞍馬寺のパンフに書いてありました。
(↑お天気に恵まれ、光が神秘的に映り込む写真が撮れました(笑)逆光撮りのせいかもしれません)
訪れてみて感じたことは、鞍馬山全体が素晴らしいパワースポットなのは間違いないことなのですが、特に鞍馬寺・奥の院魔王殿、ここのエネルギーはとてつもないです。尊天のうち「活力ー大地の(地球)の霊王ー護法魔王尊」が祀られている場所です。
魔王殿のある場所は「魔王尊が650万年前に地球救済のために、金星から降り立った」とされています。こんなお話が鞍馬寺の公式な解説でなされているのですから、本当に驚きです。
これはスピリチュアルというよりオカルトの部類に入るのかもしれませんが、この魔王尊はサナート・クマラであるという説もとても有名です。このため世界的にも注目されているパワースポットとなっています。
興味のある方は「アルクトゥルス人より地球人へ」(トム・ケニオン&ジュディ・シオン著)というチャネリング本を読んでみて下さい。この本の冒頭にサナート・クマラと鞍馬寺について説明されている部分があるのですが、それがとても面白いです。
オカルト話はさておき、私はこの魔王殿をお参りした際、なんとも不思議な体験をしました。
手を合わせて「私はサイキック、そしてヒーラーとして、多くの人々の心と身体を整え、幸せな方向に導くお手伝いをしたいです。そのためのパワーを下さい」とお祈りさせていただきました。
するとその直後に、頭頂部に位置するクラウンチャクラが急に熱くなり、私の中に大きなエネルギーが駆け抜けるのを感じたのです。
自分の中でエネルギーが変わったのがわかりました。
家族と一緒だったので、先を急ぐことになりましたが、帰り際、私は何度も魔王殿を振り返っては「ありがとうございます」とお礼を言いました。
下山するまで、頭のてっぺんはずっと熱いままでした。
そんな体験をしたので、魔王殿の写真(小さなお堂があります)は撮りませんでした。写真を撮ることが、はばかれるくらい、ここは神聖な場所だと思ったからです。
鞍馬山は本当に行って良かったです!
以前よりサイキックエネルギーもヒーリングエネルギーも身体の中を大きく流れるようになった気がしています。
魔王殿での「祈り」は私の「誓い」です。
これからも人の幸せを願って、真面目に誠実に、お仕事していきたいと思います。