思い切った「方向転換」や「夢の実現」に家族の反対はつきものです。
父親、母親、兄弟、夫、妻、子供……
自分のことをよく知っている身近な人からの反対は、つい受け入れてしまいがちです。
でも、それで諦めてしまうのは、自分のためにも、そして家族のためにもなりません。
反対する人は、実は「自分の不安」から、あなたを縛ろうとしています。
世間の目、生活への不安、失敗への不安、思い込み……
自分への自己肯定感の低さから、あなたの可能性まで否定しているだけかもしれません。
これらは相手の問題です。切り離して考えるべきです。
反対されたから諦めると、反対した人を「恨む気持ち」も生まれてしまいます。
家族を恨みながら、現状に甘んじて、幸せでしょうか。
スピリチュアルライフコーチの磯一明さんの講座で印象的だった言葉があります。
それは「あなたのやろうとすることに一番反対する人は、実は自分の思い通りにあなたをコントロールしようとしている ”自分へのコントロールが強い人” です」という話です。
思い当たる節がある人、多いのではないでしょうか(笑)。
それに気づいたら、その人とは距離を置いた方がよいでしょう。
必要なら「離れる」決断をしなければならないこともあるかもしれません。
こういう人が常にそばにいると「実現」へのエネルギーを削られます。
理想的な家族関係は「お互いやりたいことを尊重する」「夢を応援する」関係です。
やりたいことを実現して、周波数が上がると、周りにも良い影響が生まれます。身近な人ができるなら「自分にもできる」と人は思うものです。特に子供に見せる「背中」としては最高ではないでしょうか。
前向きな行動を起こす時「去る者は追わず、来る者は拒まず」
人生の転換期には、誰しもドラマがあるのだと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。